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2022.4.3

プロが教える 発酵食 レシピ♪

暖かな日差しと共に八百屋さんの店先には春野菜が並んでいますね。

私はこの季節が大好きです。新玉ねぎも甘くて美味しいので我が家では縦に上から四つ割りして電子レンジにかけ

透明になればバターを載せるだけでシンプルな一品で頂くこともあります。

玉ねぎの「血液サラサラ効果」は有名ですがそれだけではありません。体温や基礎代謝を上げたり、匂いのもとであるアリシンが疲労回復させます。肉料理にはよく使われていますね。これは脂肪食品を食べた時にコレステロール値の上昇を抑える作用があるのでたいへん理にかなった使い方というわけです。他にも美肌効果、ダイエット、抗アレルギー効果、ストレス解消、免疫力アップ、血糖値を下げる凄い食材なのです。また、玉ねぎには強力な殺菌作用があり、食中毒の治療にも使われますので生のお魚を頂くときによく付け野菜で見かけることがありますね。。

少し手をかけて3月号のレシピはソテーにしています。大根葉があったのでそれも食材としてソースに活用しています😄

 

『新玉ねぎとチーズのソテー』です😊

 

🥕材料(2人分)

新玉ねぎ           大1個                

トマト         中1/4 

カマンベールチーズ    1/2箱~1箱  

バター         20g

赤唐辛子        1/2本                   

味噌          大2

大根葉         20g     

りんご酢        大2

🥕作り方

①玉ねぎは上下を切り落として4等分の輪切りにする。

 ②バター10gで両面4分焼く。

③焼き色がついたらカマンベールチーズを空いたところに入れ蓋をしてチーズがとろりとしたらお皿にとりだしておく

④輪切りにした唐辛子と味噌、りんご酢を合わせておく。

⑤残りのバター10gでみじん切りにした大根葉とトマトを炒めて④の調味料を加えてソースを作る。

⑥お皿に③を盛り付け⑤のソースをかける。

 

 

        

★お子様と食べる場合は赤唐辛子は控えてください。

★チーズはシニア世代の救世主です。チーズは虫歯予防や脂肪を燃やす効果だけでなく、糖質をほとんど含まない嬉し い食品です。認知症、高血圧などの予防効果もありますので毎日の食事にぜひ取り入れてみてください。

 

4月号のレシピは『桜海老のガーリック炒飯』です😊

🥕材料(2人分)                        

ご飯      300g       

卵                       2個    

白ネギ      45g      

 桜海老        8g        

しいたけ           3枚        

油           大2                

タケノコ           50g           

にんにく    1片          

焼き豚        50g          

塩   こしょう          適量                 

醤油麹     大1.5

🥕作り方

①下ごしらえ⇒白ネギ、しいたけ、タケノコ、焼き豚をみじん切りにして、ご飯をレンジで温めて溶いた卵と混ぜておく。

②油を入れたフライパンに弱火でみじん切りにしたにんにくを炒めて香りが出てきたら野菜も入れて、さらに香り高くなったら焼き豚を入れて火を通す。

③強火にして卵を混ぜたご飯を入れ木べらなどでご飯を切るように混ぜ、パラパラになるまで炒め塩こしょうをする。

④醬油麴を入れて手早く混ぜ、最後に桜海老入れて全体に混ぜ合わせたら火を消す。

 

 

★醤油麹の作り方

  米麹   100g

  醤油            100cc

  昆布            2cm角数枚

 1日1回空気を含ませるように1週間かき混ぜると出来上がり!!

 冷蔵庫で6ヶ月保存できます。昆布は無くても良いですが入れると発酵促進効果もあり旨味もアップします。

 

★ポイント

 温めたご飯に卵をコーティングしておくとパラパラの炒飯に仕上がります。

 にんにくはスライスしてカリッとしたら取り出してもOKです。桜海老が無ければちりめんじゃこでも代用できますが

 春の季節に相応しい桜海老を入れてもらうと見た目も香りも一段とグレードの上がる炒飯になりますね。

 また、桜海老の殻にはカルシウムが多く含まれていますのでお勧めです。

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