「発酵食専門」の料理教室薬膳味噌で腸活!! misomiso「発酵食専門」の料理教室薬膳味噌で腸活!!

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2020.12.4

発酵トマトお勧めです😊

発酵トマトを仕込みました。

旨味を凝縮したクリアな出しに完成...大満足です💖👌

トマトの重量の2%の塩を加えてミキサーにかけます。

それを真空パックに入れて発酵させます。

室温に置いて4~7日間置くと袋が膨らんできます。

(ごめんなさい、その写真を撮るのを忘れました😢😢)

とにかく発酵が進み、袋が膨らんだら完成です。

それを布巾に入れて濾します。

透明なクリアな万能だしが出来上がります。

濾した残りはドライにして発酵トマトパウダーとして使えますよ😊👌

(相変わらず捨てるところなしです😁😁😁)

トマトの美味しさは『グルタミン酸』です。

グルタミン酸がぎゅっと詰まったクリアな万能だしが出来上がるので

透明だし醤油のように使えますよ👌

どんなものでも発酵させると、旨味成分が凝縮し、濾すと味もクリアな調味料

のようになるので、くせのない舌に残る旨味で味を重ねやすくなります。

そのままお魚のカルパッチョなどにかけたり、りんご酢と合わせたり、自分でアレンジ

していけるのも楽しいですね。

私は先日お好み焼の粉を溶くのに発酵トマトを使い、味つけに味噌を入れて、、、、

『うわぉ~美味しい!!』とぺろっと二枚食べてしまいました(笑)

お味噌の旨味はご存じですか?

そうです。

トマトと同じグルタミン酸なのです。

だから相乗効果で相性抜群なんです。

美容効果の高いトマトのリコピンは一度熱を通すことで体への吸収率が

上がりますのでお味噌汁に少し足しても良いですね。

 

発酵食の味のゴールは様々です。

塩加減によって発酵が早くなったりスローになったり、、、

長期保存ができる塩分濃度では発酵に時間がかかったり、、、

素材の持ってる水分や温度管理も都度変わるので発酵の進み方が違います。

 

よくレシピや数量を聞かれますが答えにくいのは発酵食は生き物だからなんです。

気候、湿度、温度管理も違うので日々の変化を楽しみながらスリルも味わえます。

皆さんも是非色々なものに挑戦してみてくださいね。

きっと発酵ライフが楽しめることになると思います😃

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